そうだ!真夏の京都に旅立とう...3(日本のサイダー&源氏物語ミュージアム) |
私を現世に戻してくれたこの1品。
そう言えば、宇治に行くのに、なぜか?電車は奈良線。
ちょっと不思議。
究極の
男の欲望を描いた小説。
ここは源氏物語宇治十帖の舞台です...
超プレーボーイ!光源氏の死後の世界。
かなり優柔普段な男”薫”VSちょっと歪んだ性格の持ち主”匂宮”
そんな男達に人生を狂わされた女、”浮舟”との
ドロドロ3角関係の舞台の地。
源氏物語が大好きなので、”源氏物語ミュージアムに行って来ました。
入り口には大きな笹が飾ってありました。
来館者の方達がお願い事を書いてましたよ(もちろん、私達も書いて来ました)
(アラフェスに当選しますように!ってね!)
有料ゾーン(撮影禁止)
そこで流されてる映画『橋姫』が面白いです。
(なにげにナレーションが緒方直人)
平安美人とか、美男の基準で作られているのですが
笑えます。
宇治の間で平安貴族が親しんでいた”香り”を体験するコーナーが
あったり。
写真があるのは無料ゾーンの図書室なんだけど
読みはじめたら、確実に動けなくなる。
本好き、漫画好きは危険な場所(絶版本とか一杯)
ここ、キケンー
友達に現世に呼び戻されて、この世に戻ります。
チェリオ日本のサイダー
回りにいた中学生達につられて友達が購入したのですが
瓶のラムネの味。あんな感じの爽やかさ。
現世は爽やか〜
「橘の小島の色はかはらじをこのうき舟ぞゆくへ知られぬ」
この歌からイメージする宇治川の流れと
目の前の川の流れの速さに驚き。
死ぬ気でこんな川に身を投げ入れて助かったら
人生、好きに生きようと思うよね!って(笑)